平成21年6月に新法「長期優良住宅法」が施行されました。この法律のテーマは、「ストック型社会に向けての実現」と「ゆとりある生活」です。
ストック型社会とは、日本の中古住宅市場を活性化する目的にあります。手入れをすれば、長く使えることを前提とされています。また、ゆとりある生活とは、新築住宅は生涯年収に対し、負担が大きいとされており、世界の先進国において住宅貧乏病が日本には存在しています。
住宅にかかる生活費を抑えて、家具や食費、教育資金などに充ててほしいという考えが長期優良住宅法の考え方にもなっています。
ズバリ!これからは中古住宅が再生された家がスタンダードになる購入方法です。
国は、次世代にわたる「家歴書の整備」や「耐震化」などを重点にしており、ストックされた家を円滑に流通させることを考えています。今までのように、中古住宅に対する不信がなくなるわけです。これにより、住まいを買う選択肢が新たにひとつ増えることになります。今までは、新築か中古。これからは新築か中古か中古再生住宅となるわけです。
そんな中、マイハウスではリフォーム専門店として具体的に商品化しました。それが、中古住宅再生リモデルハウスです。
リモデルハウスには大きく2つのテーマを持っています。
①安全・安心を提供するためのハード。②ゆとりある生活を送るためのソフト。
①は図のように5つのハードを標準化しています。この5つ中で重要なことは、「新耐震基準となる工事」「メンテナンス制度の確立」です。今までの特に中古市場は、買いっぱなしというデメリットがありました。アフターメンテナンスの不備と言っていいでしょう。マイハウスは、平成21年5月に国土交通省から事業採択を受けています。長期優良住宅先導的モデル事業維持管理流通システムにおいての、定期点検メンテナンス制度です。この事業名を「住まいの定期点検ハウスドクター」といいます。名の通り、住まいを定期的にメンテナンスする制度ですが、この制度をリモデルハウスに利用することで、長く維持管理を所有者ともに行うことにしています。
そのほかに、生活する空間をデザインする。水回りは一新するといった改装も行い、中古住宅を再生させることに成功しています。
新築住宅の営業マンはアパート賃料とローン返済額を比べます。リモデルハウスではその比べ方に疑問を持っています。
住宅とは、一生涯付き合うものになるからです。図のように、比べてみました。アパート、新築、リモデルの3つの50年間の支出ケースです。
答えとして、リモデルハウスと新築を比べると50年後に1400万円の差が生じています。この価格差は借入金利と購入費が大きく影響しています。
新築を買って50年後に貯金0円か、もしくはリモデルを買って貯金1400万円とするのか。住宅を購入した瞬間に答えがでます。
年金問題や少子化問題。雇用問題もあれば環境問題など、日本にはたくさんの問題が山のようにあります。この問題に向き合って生活しなければなりません。
この問題に直面した私たちは、「将来不安」ということに直面しています。昔のように年功序列神話や土地価格上昇神話がない今、効率の良い資産運用をすべきなのです。
新築の場合、35年のローンを組むのが現状。リモデルハウスの場合は25年を想定しています。図のように、月々払いが大きく違うのが分かります。
さらに、30歳で住まいを購入して、完済する年齢は10歳も違うため、定年前に完済か定年後に完済するのかと分かれます。
なんでも新しい物が良い。当たり前の考え方です。
しかし、すべてを新しい物にすればお金はいくらあっても足りません。中古車にはメンテナンス書があり、前オーナーはどのような乗り方をしていたのかが分かります。
また、ファンベルトやバッテリーなど劣化した箇所は交換して販売されているケースがほとんどです。近年の車は性能が上がっており、故障も少なくなっています。家も同じです。
25年ほど前から住宅金融公庫の普及により、耐震性・断熱性などが向上しており、決して悪い住宅ばかりではありません。
リモデルハウスは住宅を進化させる改装項目を標準化することで、施主に安心感を提供できます。
新築かリモデルか。家族みんなで将来を見据えた住まい方を手に入れてください。